散り際の桜に学ぶ～どんなあなたも、素晴らしい～

今日は、ミニコラムをお送ります！

今日は面談デーだったので、
面談ルームの近くの鶴舞公園の桜を見て、帰ってきました。

せっかくなので、一枚写真を撮ってきました～♪

この写真の桜は、満開ですが、
名古屋地方は連日雨が続いているので、
散ってしまった桜も多かったですね。

週末も雨だったので、お花見の予定が流れてしまった、という
方もいらっしゃったかもしれません。

でも、
「せっかくのお花見なのに、雨が降っちゃったよ。」
「満開の時期にお花見できないなんて、運がないな～」

なんてがっかりしてしまうのは、まだ、早いかもしれませんよ？

たとえば、桜に関するこんな日本語があるそうです。

「桜雨」・・・桜の花に降る雨。

「花筏(はないかだ)」・・・川や湖に散った桜の花びらが、
沈まず水面に浮かんだままになっている状態。

「桜の浮き橋」・・・水面に浮いている桜が
風に吹かれて集まってきているようすを浮き橋に例えて。

「桜流し」・・・花が落ちてしまうぐらいの雨や風のこと。

・・・この情報は、たまたま見た天気予報の受け売りなんですけどね。

私はこれらの言葉を知って、

咲はじめでも。散り際でも。
雨が降っても、風が吹いても。

「この桜の状態もまた、よし」と感じながら、
日本人は桜を愛でてきたのかな～って感じたんですよね

そして、こんなふうに
「どんなときにも、その時の美しさがある」と
その時の状態を、愛の目線で見ることができたら。

もしかしたら、世界はもっと美しく見えるのかなぁ～なんて思ったんです。

これって、自己価値にも置き換えることができるんじゃないでしょうか。

もしあなたがいま、

「こんな自分が嫌だ」なんて
・・・自分に嫌気がさして、色あせて見えているとしたら。

いまを全否定してしまうのではなく、

いまあなたが持っている「美しさ」
「才能」「可能性」「がんばり」を探してみるといいのかもしれませんね

どんなに悩んでいても。
どんなに苦しい状態でも。

自分ではなかなかそうは思えないかもしれませんが

かならず、いまのあなたには
素敵なところ、いいところ、魅力、才能があると思うんですね。

自分を「もっときれいに咲きなさい！」と厳しい目でみるのではなく、
「今の私には、今の私の美しさがある」って
愛の目で見れるようになったらいいですね。

「どんな私も、素晴らしいよ」って
大切に愛してあげてくださいね♪

参考になれば幸いです。

〇近日の面談カウンセリング予定