おひさしぶりに、「寂しがりやさんなのに、ひとりでいる方が楽」シリーズです。
今回は「彼は欲しいんだけど「束縛されたくない」と思ってしまうとき。
まぁ、彼だけではなく
お友だちでも同じなんですけどね。
一人じゃさみしいな、って感じたり、
人と一緒にいたいな、って思う癖に、
誰かと一緒にいることを、負担に感じてしまう
こんなとき
「愛される=束縛される」という思い込みが、自分の中にあることが多かったりします。
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そりゃあ誰だって、束縛されると感じると
人と距離を取りたくなってしまいますよね。
それが本当かどうかは別として。
ですから、この心のパターンをお持ちの方は、
表面意識としては「彼が欲しいな」「結婚したいな」「お友達が欲しいな」って思っていたとしても
その奥に、人と深い仲になるのを避けたくなったり、
対人関係をもちたくないと思っているので、
なかなか出来ない、
出来そうになるとダメになる、なんてことが起きたりします。
また、束縛される怖れから
「対等な関係」ではなく、相手に優位なポジションに立とうとしちゃったりもします。
たとえば、ダメンズさんになりそうな人を探して来たり、
相手にさんざん尽くして、世話を焼いて・・
「私なしじゃいられない」状態にしちゃう。
そんな「ダメンズさん」を育ててしまう場合もありますし、
面倒を見てあげなきゃいけないお友達を、引き寄せちゃったりもします。
(そして、相手が好意を抱いて近づいてくると
「重たく」感じて、逃げたくなってしまう><なんてことも)
つまり、対人関係や恋愛がうまくいかないのは
あなたに人を愛する才能がない訳でも、魅力がない訳でもなく
「愛される」=「束縛」だと思い込みがあるために、愛されることが怖くなり、
うまくいかなさそうな相手を選んでいたり、
うまくいかないように、仕向けてしまったり
うまくいきそうな相手だと、怖くなって自分から逃げてしまったりするから
うまくいかないだけ、だったりするんですよね。
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この、「愛される」=「束縛」という思い込みは
過去の経験(多くは幼いころの家族関係)から来ていることが多いです。
大切な人が、自分に依存をしてくることで、
それをしんどいながらも、引き受けることで愛してきた・・
なんて経験が心当たりがあるわ~思われた方で、
「愛される」=「束縛」の思い込みが強いなって感じている方は、
「もしかすると私、愛されるのがシンドイ><って感じるから
人と距離を取ろうとしているのかしら??」
って気づきをもってみるといいかもしれませんね。
(もちろん、ケースバイケースですけどね!)
というのも、
実はこの状態から抜けだすために、
まず、大切なのは「気づくこと」なんです。
私たちはどうしうても、
自分の価値観が「スタンダード」だと思ってしまいがちなんですよね。
ですから、
「愛される」=「束縛」って普通でしょ?そんなものでしょ?
って思っている場合も多いんですよ~。(実は、私もそのひとりでしたね~。)
長くなりましたので、続きます!