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服部希美
心理カウンセラー/講師
カウンセリングサービス予約センター
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自分も周りも幸せになるために、自分の持っているいいところ(資源)を活かそう

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 心理カウンセラー服部希美です。

今週末は、浅野&大野カウンセラーのワークショップと
面談カウンセリングという、豪華な二日間を過ごしておりました服部です。

(ご一緒していただきました皆様、ありがとうございました^^)

とくにワークショップでは、サポートさせていただきながら
自分自身のこれまでを振り返りながらレクチャーをお聞きしてたのですが
もうね、頷きっぱなし・・!

「もう一度、会いたいと思わせる人になるために必要なこと」を
理論的&感覚的に落とし込む、とってもいい時間になりました^^

その中で「あなたは月タイプか太陽タイプか?」みたいな実習があったのですが
実はWSが終わった後、私たちゲストカウンセラーもね「どっちのタイプ」か教えていただいたのですよー。

(詳しく知りたい方は、両カウンセラーに聞いてみてくださいね^^)

私の場合は例として登場していたので
ご参加いただいた方は、お分かりかと思うのですが・・

・・でもね、やっぱりねー。

自分としましては、周りから見てもらったタイプとは
「真逆のタイプ」じゃないかな、と思ってたりするのですね。

カウンセリングでお話をお伺いしていてもね
自分に対する認識が「真逆」になっていることって、多かったりします。

その理由の一つとしては、
私たちは「自分のできることは、できて当たり前」だと感じているということ。

たとえば、人の話をよく聞くことができる方。
道端で知らない人に話しかけられたりしても、なんとなく会話ができたり
みんなが「話が長くてつまらない!」と思ってしまう上司の話も、
それほどイライラせずに聞ける(なんなら面白い)人っていますね。

自分が話したい!という方からするとね
「根気強いね」「優しいね」と尊敬しちゃったりするかもですが
そういうタイプの方にしたら「え?別に何もしてないけれど?」と感じていたりします。

なぜなら、その人にとってそれは「日常」であり「当たり前」だから。

むしろ、もっと上手に聞いてあげたいのに・・なんて感じてたり
「私は自分の話を上手にできない」「楽しませてあげられない」と劣等感を感じてたりするんです。

また、自分が話すのが得意なタイプ、
みんなを盛り上げるのが得意な人からすると
穏やかに微笑みながらみんなを見ている、そんな慈愛深い人に劣等感を感じていることもあります。

「私は、出過ぎているのではないか?」
「私は人の気持ちがわからない」

そんなふうに感じちゃうこともあるかもしれません。

隣の芝は青い、なんていいますが
どうも私たちは、自分のことを低く見積もっては
人や理想の自分と比べてしまうみたいですねー^^;

そして、
自分を誤解しやすいもう一つの理由としては・・

「自分の持っている才能を輝かせるには、
真逆のエネルギーを使うことが必要になることがある」からだとも、私は思っているのですね。

たとえば、聞き上手。
受容と共感が得意な方はね・・
どうしても受け身になりやすく「無力感を感じやすい」のですよ。

相手に合わせたり、共感するのが得意だからこそ
自分を見せるのが苦手で一歩引いちゃったり、
自分には何の力もない、と誤解しがちだったり・・
どうせ私なんて・・・って、卑屈になっちゃったりしやすくなるんです。

その結果「私はもらう側」と、依存的なポジションに入りやすかったりね。

もちろん悪気があるわけではないのですが
受容共感タイプだからこそ、ひっかかりやすい罠というものがあるわけです。

そんな無力感の罠に引っかからないためには「行動にうつす」が大事。

大きなことをする必要はないのですが
「自ら行動する」とか「人に関わりに行く」とか
いわゆる「自分にいいエネルギーがあると信じて、人に与えていく」という、
「一歩だけ、前へ!」みたいな、逆っぽいエネルギーの使い方が大切になってくるのですね。

そうやって自分の持っているいいものを「意識をして使っていく」ことで
「あ、私って無力じゃないんだ」って理解していくという感じでしょうか?

また逆に周りを引っ張っていくリーダーシップが得意な方はね〜

どうしてもね「私がこうしたい」「私はこう思う」という
自分の考えをベースに行動することが主軸になりやすいので
「私がいると人を傷つけてしまう」という罪悪感を感じやすくなるわけです。

パワーがある分「私は自分のことしか考えていない」と誤解しちゃったりね。
相手に与える影響力の強さを自覚している分、加害者意識を感じやすくなってしまうわけです。

そのバランスを整えるためには「受容・共感」が大事。

「相手がどう感じるのか?」「相手が求めているものは何か?」
「自分のことはちょっと横に置いて、相手をよく見る」という
「一歩引いて、客観的に見る」ことを心がけることが大切になってくるわけですね。

むりに、とか、人と比べるということではなくて
自分なりに心がける、という程度でOKなのですが
そうやって「あえて、真逆のエネルギー」を使うことによって
バランスが取れて、自分の持っている才能を使っていくことができるのですね。

ケースバイケースではありますが
自分のタイプを誤解していると、努力がから回ってしまったり
頑張り屋さんな分、燃え尽きてしまうということも起きやすくなります。

自分は何やっているんだろう・・とか
これから何をしたらいいか分からない・・とか
自分を見失ってしまうこともありますからね^^

自分の持っているいいところが上手に活用できていないなぁと感じるときにはね
良かったら「真逆のエネルギー」も使ってみてくださいね。

自分のいいところなんて、全くわかりません・・
どれもこれも、中途半端な気がします・・
自分なりにやっているはずなのに、から回ってしまっています・・

そんな方はカウンセリングもどうぞ^^
一緒にあなたのいいところ、伸ばしていきましょうね♪

参考になれば幸いです。

さて、先輩からこんなことを書かれる私はどちらのタイプでしょうか?笑

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