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服部希美
心理カウンセラー/講師
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「人を愛したい」という想いは、自分が自覚しているより大きい。

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 心理カウンセラー服部希美です。

今日は面談デーだったので、
鶴舞のカウンセリングルームに行ったのですが、

先日、みんなに食べていただこうと差し入れしたチョコレートが、
残り一個になっていました。

みんな食べてくれたんだなぁ~と嬉しく思っていたら、
講座と出張面談のために名古屋に来られていた原裕輝カウンセラーが、
なんと、そのチョコレートのことを、ブログに書いてくださっていました!

記事を読みながら、
原カウンセラーがホクホクしながら、
チョコを食べている顔を想像していたら

ものすご~~く癒されてしまいまして

差し入れした側なのに、
なんだか、得した気持ちになりました(笑)

喜んでもらえて、本当に良かった♪

* * *

さてさて私たちは、
誰かからの愛をもらうことでも喜びを感じますが、

今回のチョコレートのように、

自分が、誰かに愛を受け取ってもらうことで
満たされる部分と、両方あるんですよね。

とくに、私たちは「自己重要性」といって、
誰かのお役にたてている、と感じると嬉しいみたいなんですよ。

実はこの自己重要性、って
カウンセリングの現場などで、心理分析をするにあたって、
とても大切なポイントなんですね。

私たちってつい「私は、愛してもらえなかった・・><」って
誰かから「もらえる愛」に、不満を持ってしまうことって多いと思うんですね。

ご家族の関係が、うまくいっていなかったり。
失恋しちゃったり。
ケンカしちゃったり。

愛してもらいたい人に、愛されなかった、と感じるというのは
とてもつらく、悲しいことですから、

ものすごく傷ついて、悲しみを抱いてしまうのは
当たり前ではあるのですが、

でも、そんな状況の方のお話をお伺いしているうちに

ご本人はまったく自覚がないのですが、実は

「もらえなかった」不満よりも、
「うまく、愛せなかった」という自責の念のほうが、
数倍大きかったりすることって、多いんです。

自分を責めすぎて、苦しくなり
相手を責めてしまっただけ><という方もとっても多かったりします。

愛してもらえなかった、という痛みの中に、

「こんな私で、良かったのかなぁ」
「あのとき、ああしていれば、こんなことにはならなかったかもしれない」
「もっと、私ががんばれば」

こんな思いが混じっている時には、

あなたは、本当は
「私は、上手に愛してあげられなかった><」という、
想いが眠っているかもしれません。

が・・・

そんな風に感じるあなたは、
本当は・・・・心の底から「誰かを愛してあげたい人」だからですよね。

そうじゃなければ、そんなに
自分のことを責めませんよね♪

人の幸せを、心の底から願っている。

自分を責めるよりも、
自分の愛の大きさに、どうぞ、気づいてあげてくださいね^^

参考になれば、幸いです!

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