人や自分を愛するために、ネガティブな感情を持っている人の理解者になることで、
自分も周りも楽になる。「大切な人を愛するツールのひとつ」になるんです。
いつもありがとうございます。
心理カウンセラー服部希美です。
今日も感謝祭に向けて、
頑張り屋さんの心理学を書いてみたいと思います。
私たちは、日常生活を送っていると、
「たのしいな～」「幸せだな～」という、
ポジティブな感情ばかりではなく、
腹が立ったり
悲しくなったり
さびしくなったり
恨んだり。
あー、こんなサイアクな、
ドロドロの感情を感じているなんて、誰にも見せられない・・！
見せたら、絶対！嫌われる・・！
そんな、最低最悪、人でなし！な（笑）
感情が湧き上がってくることって、
大なり小なり、誰でもあると思うんですね。
イライラして、八つ当たりしちゃいそうになったり。
こんなとき、
「ネガティブ」な感情を持っている自分って
本当に嫌な奴だな～・・・って自分を責めて、
自分のことを嫌いになり・・
「こんな自分なんて
誰からも、愛されないに決まってるよ。
（やさしくて、がんばりやさんに多いですね。）
実はこれって、
あまり根本的な解決にはならないんです。
自分も苦しいですしね・・。
こんなとき、ひとつの方法として、
人を傷つけないように、人から遠ざかるよりも、
人や自分を愛するために、一歩、前に出て
「私と同じように、
ネガティブな感情を持っている人の理解者になる」
ことで、自分も周りも楽になるアプローチがあるんですね。
私たちは、もう、どうしようもないぐらい（笑）
愛したい生き物のようでして、
表面的には、いろいろ感じてますが、
心の奥では、どんな人に対しても
人を悪く言ったり、
責めたり、嫌いになったりしたくないみたいなんです。
ですから、
誰かや自分を心の中で責めちゃっているとき、
自動的に、私たちは「罪悪感」を感じます。
（自覚はなくても！他からそうは見えなくても！）
罪悪感があると、私たちは自分のことを責めます。
この気持ち、
そんな風に、寄り添うと共に、
分かってあげられる想いがあるんじゃないかな？って
自分のネガティブを、人に与えることに使っていくと
ネガティブな気持ちを、
とはいえ、ネガティブな感情って、
自己否定がいっぱいのときには
出てきた瞬間、自分をいっぱい責めちゃうと思うので
しんどいときには、カウンセリングを有効活用していただき、
出来るだけ楽に、カンタンに乗り越えていただけたらなって思いますよ。
「許して」あげられるといいのですが、
私たちは自分にとっても厳しいので、
なかなか、自分で自分のことを許すことって難しいので。
自分を許すアプローチをお手伝いしていきますよ。
私たちカウンセラーも、お役にたてたら嬉しいです！
宜しければお気軽にお使いくださいね。
参考になれば幸いです。
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