いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 服部希美です。
今日の記事のタイトルは、
「も~!!!ドイツもコイツも、アテにならないわっ!><」という怒りの裏側には「悲しみ」がある。
ネガティブな感情にもまずOKを。
あえて、口には出さないけれど
「私も思っちゃいます!」って方、 けっこう多いんじゃないかな~?って思うのですが、
みなさんは、いかがでしょうか??
そして、
「こんなことを感じる自分が嫌い。」
そんな風に自分を責めちゃう方も、少なくないと思うんですよね。
言葉だけを見ると、ちょっと攻撃的な感じがしますけどね
こういった場合も、感じた感情に「いい」「悪い」はありませんからね!
まずは、こういう気持ちを感じたこと自体は、 素直に認めてあげて欲しいな~って思いますし、
いっぱいいっぱいまで溜ってしまった感情は、まず安全な場所で
「癒して」減らしてあげると扱いやすくなると思うのですが。
そのあと、が肝心なんです。
実は「私の気分が悪いのは、すべてアイツのせいだ!」だけで終わってしまうと
「アテにできる人がいない」という状況が変わらないことが多いんですね~。
アテにできる人がますますいなくなるループから脱出
なぜかというと、実は
あなたが、そういう心理状態になってしまっている本当の理由は
「ドイツ」さんや「コイツ」さんのせいではないからなんですよ。
だって、いままで
人や環境が違っても、似たような状況になっていませんでしたか?
もちろん、「ドイツ」さんと「コイツ」さんが悪くないからといって、あなたが悪いわけでもありません。
ただ 「人をアテに出来ない」という感情の裏にはね
「人をアテにしたくない」理由が、心の中にあるものです。
そして、そこには「あなたの気づいていない、心の傷」が隠れていることが多いんですね。
実は、本当に見つけて、大切にケアしてあげなきゃいけないのは
「人をアテにしようとすると、出てくる」痛み、なんです。
*
しっかりと根本から取り組みたい場合は、
個別のカウンセリングを使っていただくほうが安全で早いと思うのですが、
あなたは、誰かに頼ろうとしたり、
アテにしようとすると、何を感じるのか?
ちょっと、感じてみていただけたらと思いますよ。
あなたが、あなたの大切な人と
より良い・幸せな関係を築くための参考になれば幸いです!
カウンセリングサービス
名古屋/東京(出張) 所属カウンセラー
服部希美(はっとりのぞみ)