いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 服部希美です。
たとえば、あなたが
仕事で大きなミスをしてしまったとします。
とりあえず「次は気をつけてね」って
注意されたぐらいで済んだけれど・・・
Aさんはそのショックで、1週間ほど落ち込み、
ご飯ものどを通らない状態まで
落ち込んでしまったとしましょう。
毎日毎日、気分は憂鬱。
失敗しちゃったときの映像を、
繰り返し繰り返し脳内再生し、
終わらない自己反省会が繰り広げられる日々。
そのうち、
「でもさ、ちゃんとチェックしてくれなかった上司も悪いよね!」って
責任を転嫁しはじめ、そんな自分にも落ち込む。
なんてことが、1週間続いたとしましょう~。
すごくすごく、頑張り屋さんですよね。
そしてとても誠実で、ストイックさもある。
落ち込んじゃうのも意欲の表れ!
素晴らしいことだと思うのですが…
でも、ちょっと苦しそう
失敗することやミスをすることを
すごく怖くもなってしまいそうですよね。
一方、同じミスをしたBさんは
数日は凹んだけれど、比較的早く復活し、
「このぐらいで済んだなんて、本当にありがたいな」
「これからはもっと、気をつけよう」
そんな風に前向きに捉え、
周りに感謝しながら、
いつも以上に気合十分な状態で仕事をしている。
同じような状況でも、
こんなにも違ってくるとしたら。
この違いって、、、なんでしょう??
もちろんね、
無理やりにポジティブに考えましょう!とか
落ち込んじゃダメだよ、とお伝えしたいわけではありません。
気持ちが復活してくるまでの時間は、
人それぞれ必要だと思うのです。
落ち込むことだって、大事な事!
でもね。
落ち込みの時間が少なかったり、
その後の行動が変わってくるとしたら、
この捉え方の違いは
いったいどこから来ているのか?
ちょっと興味ありませんか??
実は、BさんがAさんより
「いい加減だった」というのではなく
。
ミスをした自分を、自分がどんな風に感じ
そんな自分を、自分がどう扱うか?
の違いだったりするんです。
本当に自分ってダメだな。
こんな自分はいないほうがいい。
そんな風に責め、完璧な自分を追い求め、
人と距離を取っていくのか。
いたらない自分を許し、
いまできるベストを尽くそう。
悔しかったね、と自分を労わりながら
許してくれる存在に感謝をして生きていくのか。
つまりね、心の奥深い部分の
自分に対するスタンスの違いが
日々に大きく影響しているわけです。
自己受容、というのは後者の捉え方ですね。
自分のいたらなさを受け入れ、
人に受け入れてもらうことを許す。
そして、自分も誰かの
いたらなさを受け入れてあげる。
つまり相互に助け合う視点を持つ、ということです。
でもですね・・
実はこの部分って「反応」な部分も大きいので
カウンセラーといろんなお話をしながら
この「反応」の部分にもアプローチしていきますよ。
だんだんとね、身についてくる方が多いので
ご興味のある方はどうぞ、ご活用くださいね。
参考になれば幸いです!
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