なんでも完璧にできる人。
人のピンチに誰よりも早く駆けつけて、颯爽と救い出す完璧なヒーロー。
「ヒーローであらねばならない!」と頑張りすぎてしまうのは
自己否定からはじまっているかもしれませんが
あなたが、大切な人を救いたい。と思っていることに違いはありません。
あなたは、いまでも立派なヒーロー!
でもときには「お互いに、人間だから支え合えるね^^」そんな喜びも感じていただけたらなって思います。
服部が執筆しました。
「頼まれると断れない」心理の裏側~完全無欠のヒーローの心理~
今日は「ヒーローの心理」のオマケです。
完全無欠のヒーローでありたいという心理の裏には
「完全無欠のヒーロー」ぐらいにならなくちゃ
「私は愛される価値はないし、お役には立てない」
本当の私、つまり「変身前の自分は役立たず!」という思い込みがあるんですね。
だからこそ、自分の限界を超えた無理をしてしまうわけです。
やっていることも、人に対する想いも
それ自体はすばらしく、みんなも助かっていると思うのです。
でも、「自己否定」の思い込みの土台の上でやってしまうと
すべてが「埋め合わせの行為」になってしまいます。
そして、私は埋め合わせでやっている、と思えば思うほど
「ヒーローの座」から、降りられなくなってしまうんですね><
「ヒーローになって、みんなを助けてあげたい」
「誰にも苦しい思いをして欲しくない」という平和を祈る気持ちは
間違いなく、あなたの「愛」から出てきています。
あまりに愛したいがゆえに、
無力な自分では、どうしたら良いかわからなくて、
「完全無欠のヒーローになって助ける」という方法を取ってしまっただけ。
もう、その「強く折れない愛」を持ち続けてきたことだけで
充分に「真のヒーロー」なんですよね。
*
ですからね~
ずっとずっとヒーローやってきたな~って思う方は
いままでのがんばりや、自分の中の「愛」を認めたうえで。
まずは、人間に戻る時間を、
少し増やすところからはじめてみていただけたらと思うのです。
そして、ちゃんと人間である自分を慈しみ。
同じ人間として、周りの人と分かち合い。
「人間の私」も、捨てたものじゃないかもね。
お互いに「ほころびのある人間で生まれてきたから」良かったのかもね。
いつか、そんな風に思えると良いですよね。
応援しています!
参考になれば、幸いです。
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