恋愛のすれ違いの多くは「私だったら」

きっと彼は、こう思ってるんじゃないかな？
私のこと、こんな風に思ってるんじゃないかな？

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス、心理カウンセラー服部希美です。

先週末の土日は、急遽、母校の恋愛心理学講座をやらせていただいたり
高見綾講師のワークショップにゲストカウンセラーで伺ったり

面談カウンセリングー
打ち合わせー
忘年会ー

などなど

ザ☆師走な週末を
過ごさせていただいてました。

どれも大切で大好きな予定ばかり。
本当にありがたいなぁ～って思うのですよね。

（お越しいただきましたみなさま、ありがとうございました！）

充実した年末を過ごせる幸せと
共に歩んでくれる体さんへの感謝を忘れずに
１日１日大切に、進めていきたいなと思っております＾＾

みなさまは、いかがお過ごしですか？？

体調の崩しやすい時期ですのでね、
みなさまご自愛くださいね。

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さてさて、今日は
恋愛における「すれ違い」について。

「恋愛が壊れてしまう」
「なかなかコミュニケーションが上手くいかない」

という問題にはすれ違いが起きていることが多かったりします。

「私が感じているもの」と「相手が伝えたいこと」に、ズレが発生してることが多いんです。

とくに「言葉」にとらわれて
彼の本当の気持ちを誤解しちゃうことって、多いのかな？って
カウンセリングでお話をお伺いしていると感じることが多いです。

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たとえば、ですが。

あなたが彼から「クリスマスプレゼント、何が欲しい～？」って聞かれたとしましょう。

「オレじゃ君の好みが分からないからさ、
これが欲しい、って言ってもらえると助かる」

あなたは正直に、欲しいものを伝え
クリスマス当日に、彼からプレゼントを受け取りました。

そんなとき、彼が一言
こんなことを言ったとしましょうね。

「これ、めちゃ手に入れるのに苦労したよ～。」
「めっちゃ高くてびっくりしたわ！」

・・・・さてこんなとき、
あなただったらどう感じますか？

（うわ、迷惑かけちゃった）
（愚痴を言うぐらいなら、断ってくれたらいいのに！）
（暗に私を否定してる？そのぐらいの価値しかないってこと？）
（うわ、ケチだな～）

こんな風に感じる方も多いのではないかな？と思うのですね。

でもですね、こういったケースで
男性側に真意をインタビューしてみると

「そのぐらい、君に労力をかけたんだよ！
そのぐらい、君のことが大好きなんだよ、誉めて！」

だったり

単なる感想が口から出ちゃっただけ、だったり
あまり悪気がないことが多いのですね。

つまり・・・

私たち女性が感じたことと
男性が伝えたいことと、
ずれてしまうことってけっこうあるのです。

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で、このズレって
どこからきているのか？といいますと。

「私だったら、こうする」から来ているんですね。

彼が、私だったら・・・
私にこのぐらいお金をかけるのは嫌だろうな。
私のこと、迷惑だって感じるだろうな。

そんな風に感じるから
彼もそういう意味で、言葉を発しているんじゃないか？
って感じちゃったりするのです。

もちろんケースバイケースでもあるのですが・・

あなたがあなた自身のことを、どんな存在だと思い
そして彼にとって、どんな人であるのか？を誤解すると
すれ違いが、とても起きやすくなっていくのですね～。

ですから、恋愛って「自己価値」がとっても大事なんです

あなたは自己価値、ちゃんと正しい位置にありますか？
愛されるにふさわしい存在だと、認められていますか～？

彼の言葉の一つ一つに揺れちゃう方は、
自己価値UP、取り組んでみてくださいね。

参考になれば幸いです。