「直観」を信頼してみる

今日はちょっと番外編。
「直観力」のお話をご紹介したいと思います。

「直観」とは、
「直感」とはちょこっと違いまして

「偶然のひらめき」というよりも

いままで自分が蓄積してきた経験や知識をもとに、
瞬時に「理屈を超えた」判断をすること、のことを言います。

文章でご説明すると
なんだか小難しいですが・・・

毎日の生活の中で

「なんか、そんな気がする」とか
「こうしといたほうがいいような気がする」とか
「なんか、変だな？」とか

そんな感覚を感じたことがある方って少なくないと思うんですよね。

理屈で考えたら、
そっちじゃないのだけどな～・・でも、気になる～。みたいな。

で、その直観に従って行動してみたら

思いのほか上手くいった、とか
面白いことが起きた！とか、結構あったりします。

予想斜め上のことに遭遇したり。

「なんとなく、こうしたほうが良さそうだぞ」と。

とはいえ、直観って
特別な人だけが使えるものではないんです。

実は私たちも、スポーツをやっているときとか、
お仕事をやっているとき、直観を発揮していたりしますし

先読みができる方も、直観が鋭い方が多いんですよ～。

とはいえ・・・
「直観」って理屈を挟まないので、ついつい

「気のせいか」とか
「いやいや普通に考えて、ないでしょ」
「たまたまよ、たまたま」

ってないがしろにしてしまいがちですけどね～。

頭で考えることも大事ですし
心で感じることも、大事なこと。

そのうえで「直観」も大事にしてみると
また、違った世界が見えてくるかもしれませんよ？