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服部希美
心理カウンセラー/講師
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我慢強い・弱音が吐けない・一人でやってしまうあなたが、幸せになる近道

いつもありがとうございます。
心理カウンセラー服部希美です。

今日は過去記事より、一言メッセージを更新です。

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カウンセリングでは、 さまざまなご相談の中で
自立を手放すというプロセスに取り組むことが少なくありません。

心理学で「自立」という言葉は、 普段使う自立とは少し違いまして
ひとりきりで踏ん張っている状態のことを指すのですよね。

つまり。

我慢強い
弱音が吐けない
なんでも1人でやってしまう

でもね、、、 ちょっと思いませんか?
我慢強いこと、弱音を吐かずに頑張ること、人を頼らず生きることって、、そんなに悪いこと?って。

正直な話、、いままで、みんなとうまくやっていくために
そうなれるように 努力してきたことだったんだけど、、!

いままでやってきたことは間違いなの?

なんか泣きたくなってきた、、。

そんな風に感じたあなたは、自立女子仲間かもしれません。

ちなみに自立的な生き方をしている人の中には自覚がない方も多く
自分はとっても依存的で未熟だと思い、ますます頑張るということをやってしまうこともあります。

私、それほど頑張ってないと思うんですけど。
普通ですよね、そんなの。

その方にとってはその生き方が当たり前であれば
ひとりきりで頑張っている自覚が持てないのも当然のことですね。

ちなみに自立しすぎているときには、パートナーや周りから
こんなことを言われやすいみたいです。

あー、、、って声が出ちゃうくらい、身に覚えがある方は
きっと、すこしだけ 軌道修正が必要なときかもしれませんね。

君は僕じゃない方が幸せになれるよ。
君は僕には勿体無いと思う。
僕は君のことを幸せにする自信がない・・。
君は、ひとりでも生きていけるよね。
なぜ助けてくれないのかって?君がひとりの力でやりたそうだったから手を出さなかっただけ。

私も身に覚えがありまくりで胸が痛いです( ̄▽ ̄)

あなたは、ひとりきりで 頑張りすぎていませんか?

頑張れることはすごいことで
頑張ることにも大切な人を守るためだったり、
役に立ちたい、愛したいという気持ちからやっていることも多いのですが

しんどいときこそ誰にも相談出来ない。
いつも、ちゃんとしなきゃ、しっかりしなきゃ、成長しなきゃって気を張っている。
そんな自立のパターンは、自分を知らないうちに追い詰めていくと同時に、
大切な人の助けの手を取れなくなってしまうこともあるんですね。

できれば、あなたが幸せであることを心から願っている人のためにも
すこし、あなたを愛させてあげる生き方に、シフトチェンジしていけたらいいですね。

自立を手放していく方向性としましては
日常でできそうな場所、小さなことから、
真逆のことにチャレンジしていくといいと思います。

・我慢強い→我慢しすぎない
・弱音が吐けない→弱音を少しずつ吐けるようになる
・一人でやってしまう→一人でやらないで誰かに手伝ってもらう

自立していることが身についている方ほど、最初はうまくできませんし、
そんなことやる意味あるの?そんなんじゃ、生きていけないでしょって感じると思います。

ぺろっと書いているけど、それができないから困っているのよ!
そんなふうに感じる方も多いと思います(私もずっと思ってました^^;)

それでもね、ほんの小さなことを試し続けてみてください。

たとえば、早く寝たいなと感じた時にはなるべく早く寝てあげる。
体が疲れているなと思ったら放置せずマッサージに連れていってあげる。
悩みがある時には、お友達に軽い愚痴を聞いてもらう。
高いところにある荷物は同僚にとってもらう。

などなど・・・
みなさんの日常の中でできそうなことから
「我慢」や「弱音を吐くこと」「1人でやってしまう癖」を手放してみてくださいね。

やってみてわかること、けっこうありますからね。

そしてね、どうぞ自分にも優しい言葉をかけてあげてください。

きっとあなたは、
自分以外の人に優しい言葉をかけ、励まし、
心から誰かの幸せを願ってきた方。

自分にも愛の目を向けてあげてくださいね。

参考になれば幸いです。

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心理カウンセラー服部希美の一言メッセージ集

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