いつもありがとうございます。
心理カウンセラー服部希美です。
今日はパートナーをお探しの方、
パートナーはいるんだけれど
このままでいいのかなぁと思われている方に向けて
ちょこっと書いてみたいと思います。
カウンセリングというお仕事をさせていただき
恋愛やパートナーシップのご相談をお伺いしていると
意識しているわけじゃないけれど・・
「自分に似た人を好きになる」傾向って、
やっぱり強いのだな~と感じることがあります。
この「似た人」というのは
趣味だったり、味の好みだったり
話題だったりということではなく・・
自分が持っている心のパターンとよく似ている人、つまり
「同類」に惹かれてしまう。
「同類」を求めてしまう。
こういうことって、多いみたいなんですよね。
でもそれは、
けして、間違いというわけでもないのですよ。
お互いに幸せを感じられていれば、
何の問題もないわけです。
でもですね~・・・
「同類」を好きになりがちなんだけど、
いつも恋愛が苦しい、そんな場合は
ちょこっと「自分とは違う人」つまり
「自分にないものを持っている人」を見てみるといいかもしれません。
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たとえば、ですが。
仕事に生きがいを感じて
毎日を頑張っていらっしゃる女性の中には
自分と同じように、仕事第一で
バリバリと働いている男性に
心を惹かれたりすることって多かったりします。
反面「自分は奥さんを支える、主夫でもいいなぁ」とか
「家族との時間が一番大事なんだよね」というタイプを見ると
なんだか「物足りなく」感じちゃったりするのですね。
とはいえ、仕事を第一にして
バリバリ働いている男性をパートナーに持つということは
その彼の価値観を、尊重していくことが重要になってきたりします。
「私も仕事が大好きだし、ペースが合うからちょうどいいわ!」
そんな方であれば、ぜんぜん良いのですが
「仕事が大事なのも分かるけど、
パートナーぐらい構ってちょうだいよ」って思い始めてしまうと
ものすごく苦しくなってきちゃったりするのです。
ちなみに「同類」を選んでいるとき
私たちは「競争」の罠にはまりやすくなったりもします。
同じ土俵に立ち
「私のほうが、勝ちたい」気持ちになっちゃうことも多いよう。
とはいえ、どんなパートナーシップでも
この競争のステージを乗り越えていくプロセスは
あるものなのですけどね!
みなさんはいかがでしょうか??
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もちろんですね。
どれだけ仲が良いパートナーであっても
価値観のすり合わせは、ずっとずっと続くと思いますし
(だって、他人ですからね!)
はた目からみたら「同類だなぁ」と思っても
パートナーに見せる顔が違う、ということもあります。
私たちは「私と同じ」ことに安心をいただきますからね~
自分とよく似たタイプが惹かれやすいのも、当然なのですが
「あれー?なんか、
いつもいつも、好きになった人とうまくいかないぞ?」
そんなときには
ちょこっとだけ「違う人」に興味を持ってみるのも
ひとつかもしれませんね♪
そのためには、あなたがまず
今、あなたらしく毎日を過ごせていること
誰に遠慮することなく
こんな風に生きていけたらいいなぁ~って
思えていることが大事です!
カウンセリングもお使いくださいね^^
あなたのお力になれたら嬉しいです!
参考になれば幸いです♪
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