「人からどう見られているか不安」そんなときに意識するといいこと

今日は、恥ずかしがり屋さんの恋愛応援記事。

人見知りさんの恋愛のコツについて、
について書いてみたいと思います。

カウンセリングなどで
恥ずかしがり屋さんの方から
お話を聞いているとですね

「人からどんな風に思われているか不安になる」

ことで、

動きがぎくしゃくしてしまったり
話がしどろもどろになってしまったり、
顔が真っ赤になってしまったり

出逢いの場に出ていけなかったりすることが多いようです。

つまり、不安の正体は
「人の目」なのですが…

実は「人の目」ってね
「いろんな目」があるのですよ。

本当のところは分からないけれど

「人から批判的にみられるんじゃないか？」という不安に
心が捉われちゃうとき。

私たちは「批判の目」を怖れています。

批判の目は、
とてもとても厳しい目です。

にらむ、とか。
威嚇する、とか。
威圧する、とか。

攻撃性があるのが「批判の目」の特徴。

実は私もすごく緊張しぃで

人前でおしゃべりすることが
とてもとても苦手でした。

たとえば、人から意見を求められた時
途中から何を話しているか分からなくなっちゃったり。

声優を目指していた頃なんて、
飲み会に積極的に参加して、
自分からつながりを作らなければいけないのに

ほとんど人と話すことができないまま
自己嫌悪まみれで家に帰る…

もしくは、しゃべりすぎて
言わなくてもいいことを言っちゃって
墓穴を掘りまくる。

みたいなことが
本当に良くありました。

そんなとき、私が気にしていたのは

「へんなこと、言ってないかな？」
「間違ってないかな？」
「嫌われなかったかな？」

そんな「批判の目」だったなぁと思います。

今から振り返ると…
すごーく毎日、怖かった。

でもですね。
人の目ってね、批判の目だけじゃなくて
温かいものもあるのです。

たとえば「理解の目」

この人はどんな人なんだろう？
なにを感じているのかな？
どんなお手伝いをしたらいいかな？

そんな風に「自分を理解しようとしてくれる目」。

他には「愛情の目」

たとえば、お母さんが赤ちゃんを「見守る目」

応援の気持ちを込めた目は、
人に安心感を与え、勇気をくれますね。

温かい目で見守る、なんて言葉があるように
人は愛の目も持っていたりします。

けっこう多いのですね。

ちなみに私の場合

人から温かい目で見てもらっているかも
なんて、まっったく想像もしていなかったので

そうやってカウンセラーさんから教わった時
けっこう長い間、疑っていました（笑）

いやいやいや、そんなことないでしょ。
キレイごとでしょ。
本当は私のこと、迷惑って思っているに違いない。

でも、実際に
カウンセラーさんや仲間から
自分を温かい目で見守ってもらう経験や

自分が自分以外の人を
愛の目で見守る体験を積み重ねていった結果

いまでは「批判の目」におびえることが減ったんですよね。

まぁ…
いまでも緊張しぃで人見知りで
恥ずかしがり屋ではあるのですが

そんな自分を見守ってくれている人がいる

と感じられるようになり。
素直な自分でいられる時間は確実に増えたのですね。

ちなみに…
自分が感じやすい「人の目」というのは
なにからできているか知っていますか？？？

それは

「自分で自分のことを、どんな存在だと思っているか？」

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