危機だからこそ、自分と向き合う時間が増えている
けっきょく私は何をしたい?
これから、どう生きたい?何を大事にしたい?誰と過ごしたい?
いつもありがとうございます。
心理カウンセラー服部希美です。
人と気軽に会うことができなくなった、コロナ禍。
自分と向き合う時間を過ごしていらっしゃる方も多いのではないかなと思います。
もちろん、忙しすぎて日々に流されているよ!という方もね
中にはいらっしゃると思うのですけども
こういう異例の日々が続く中だからこそ
自分のことを見つめ直している、そんな方も多いような気がします。
私たちは、命の危険や
危機に面した時ほど、自分と向き合うことになりますからね。
とはいえ、自分に対する問いは、すぐに答えは出ませんね。
そして、都度、バージョンアップも必要だったりしますから
それぞれが、それぞれの立場で。
それぞれの状況の中で、自分なりの答えを探しながら
日々を過ごしていらっしゃるのかもしれません。
悲観的に考える時、なにに影響を受けているのか?
ただ、私たちはどうしても
過去の出来事、とくに「うまくいかなかったこと」によくも悪しくも影響されてしまいますね。
きっと、こんな失敗をやらかした私は
この先も幸せになれるはずがないわ・・とか。
過去の失恋の痛手から
「一人で生きていく人生プラン」ばかりを考えてしまったり
きっと老後は、
四畳一間のガタピシいうボロボロのアパートで(風呂無し)
一人寂しく過ごすことになるに決まっているわ、とか。
このまま状況が悪くなるばかりだったらどうしよう、とか。
ひとりきりで考えているとね、
どうしても、過去の失敗や辛かった経験の延長線上で考えてしまって
未来に対して悲観的になりがち、だと思うのです。
不安を感じることは悪いことではありませんし、
備えや先々を考えることは、大切なことでもあるのですが・・
そればかりになってしまうのは、ちょっと偏っているかもしれませんね。
悲観的に考えてしまう時には、孤独感を抱えているかも
ただ、悲観的な考えばかりが出てきてしまう、そんなときには
「ひとりぼっち」で考えていることが多いんですよね。
こうなったらどうしよう。
ああなったらどうしよう。
そんなとき「一緒に乗り越えようね」って言ってくれる人
「そんなことは起きないよ、大丈夫」って笑ってくれる人
状況が落ち着いたら、会いに行きたいと思える人がいることは
とてつもない希望になることも多いもの。
どうぞ、一人で抱えず、カウンセリングもご活用くださいね。
お話がまとまっていなくても大丈夫。
こんな悩み、相談してもいいのかな?と思うお悩みこそ、大事なお悩みですよ^^
恋愛・仕事・対人関係、欲しい幸せへの一歩。
ぜひぜひ、お話お聞かせくださいね。
お待ちしております^^