いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 心理カウンセラー服部希美です。
リモートワークが辛いんです。」
慣れない操作や感覚についていくので精いっぱい!
ですが、そんな状況が続き
一時的な緊急事態だ、という認識から
「この環境で、まだまだやっていかなければいけない」
という認識に変わってきたことで
「実は感じていた不安」が浮き彫りになってくる
…そんな時期がやってきたのでしょう。
そして、その出来る対応策をお伝えします。
なぜ、リモートワークが辛いのか?
実際にオフィスで人と顔を合わせて行う仕事と、
リモートワークとの大きな違いと言えば、
やはり「伝わる情報量の差」だと思うのですね。
メールや文章、動画を介してのコミュニケーションでは
「伝わる情報」に大きく差がでるのです。
たとえば、直接会って話しているとき、私たちは
「言葉、声のトーンや速さ、相手の視覚的な様子、場の雰囲気」
などをキャッチしながら、コミュニケーションを取っています。
コミュニケーションを取っているわけですね。
なんと7パーセントほどしか、
ほとんどの場合は「受け取り手が想像して補って」います。
つまり「文章の流れや、声のトーン」などから
「相手の状況や心境」「望んでいること」を察して返答をする。
「想像して汲み取り、コミュニケーションをしなくてはいけない」ということが、
平気な人と辛い人の違いは?
「リモートワーク」を苦にしていない人もいますよね。
同じだけ感じているはずなのに、辛さを感じる度合いが違う。
こういう風に書いてくる人は、どんな気持ちでいるのだろうか?
なにを自分に望んでいるのだろうか?
と想像するわけなのですが、
ここで少なからず「読み手の心が投影」されてしまうのです。
なんとも思ってない人には普通の業務メールなのに、
「私を馬鹿にしている文章だ」と感じやすくなる、というわけです。
直接会っていれば
「私がそう思ってるだけだったわ」程度で終わるすれ違いが、
コミュニケーションが少なくなりがちなリモートワークでは、
大きなすれ違いに発展しやすいため
「自分のことを自分で良く思っていない人ほど、
リモートワークが辛い」
という状況になっているようです。
普段から「情報量の少ないコミュニケーションは、
すれ違いが起きやすく、自分の怖れや不安を投影しやすい」
と自覚しておくだけでも、ラクになれるかと思います。
一呼吸おいた後、やり取りを振り返ってみましょう。
誤解やすれ違いは極力減らすことができると思いますよ。
ひとりで抱え込まずに相手に確認する。
違和感を感じたまま放置しておくと
参考になれば幸いです。
面談カウンセリングのご案内
名古屋・鶴舞駅徒歩5分の弊社カウンセリングルームにて
対面式のカウンセリングをご提供しています。
また、月に一回東京地区にも出張カウンセリングを行っております。
オンライン面談(Zoom)もご選択いただけます。
お好みでお選びくださいね♪
<名古屋・鶴舞・オンライン>
(
<東京(駒場)出張>
名古屋/東京(出張) 所属カウンセラー
服部希美(はっとりのぞみ)
■
■
■
■
■