幸せになりたい！と努力しているのに、思うように結果が出ない時には、自分の優しさに目を向けてみる

なんだかパワーが出ません。
長年、しんどい状態が続いています。
仕事も恋愛も、続きません。

そういうとき、いろんな方向から
いろんなお話をお伺いしながら

「どうして、そうなっているのかな？？」って

カウンセリングでは、
一緒に見つけていくことも多いのですが、

見えやすい、わかりやすい部分に
その理由が隠れていることよりも、

深〜い部分、

その方が普段感じられないような部分に
大切なポイントがあることが多いのですね。

＋＋＋

もっともっと、
うまくいきそうな人なのに・・
どうしてそんなに苦労性？？

そういう方の中に
「お母さんよりも、幸せになっちゃいけないのかな」という
遠慮が隠れていることがあります。

お金がない、お金がないと
いつも嘆いていたお母さんの背中。

お父さんや私たちを育てるために、
毎日毎日、疲れた顔をして
ご飯を作ってくれた、お母さん。

自分の食べる分まで子供に譲ってくれた、お母さん。

お父さんの愚痴をいっぱい言っていたお母さん。

 

ねぇ、お母さん。
私がいて、本当に幸せだった？

 

お母さん思い、家族思いの方ほど

「こんなに大変な思いをしてきたお母さんを
追い越すような幸せを手に入れるのは、申し訳ない」

そんなふうに感じちゃうことがあるみたいです。

たとえば、こういうパターンを強くお持ちの方は
嬉しかったこと、楽しかったことを人にシェアしにくい
そういうこともあるかもしれませんね。

「こんなことがあって、嬉しかったー」
「すごく楽しかったよ」

よりも

「こんなに大変だったんだ」
「こんなにひどいこと、されちゃったんだよ」

人より幸せな状態にあることが、申し訳ない。
楽をしちゃいけない。
嫉妬されるのがめちゃくちゃ怖い。

もしあなたが「あ、私のことだ」と感じた方はね。

どれだけ自分に愛があるのか、
それを認めてあげた後にね。

「あえて、お母さんを追い越してあげよう」

と、思ってみると良いかもしれませんね。

「あなたはいいわよね」って
お母さんに言わせてあげられるぐらいに
幸せになってしまおう、と思ってみると良いかもしれません。

ふふーん、いいでしょー！
おかげさまで＾＾

余裕を持って、笑ってあげられる幸せも、ありますよね♪

 

もちろんね、なにを幸せだと感じるのか
人それぞれですから、

お母さんとあなたの幸せの形は違うと思うのです。

 

お母さんは十分に、幸せだったのかもしれません。

 

でも、なんにせよ＾＾
あなたが、あなたらしく！

心から喜べるような日々を過ごすことが

お互いに大人の女性として、
理解しあえる関係性までの近道・・なのかな？と

私は感じていますよー。

 

いや、とてもそうは思えません。
帰省のたびに、結婚はまだ？孫の顔が見たいという親の言葉に胸が痛いです。
お母さんに「あなたは良いわよね」と言われることが多くて辛いです。

お母さんの望んだ人生を歩まなきゃいけないような気がして、がんじがらめです・・

そんな方はね、とても一途で優しい方。

家族を助けてきた、頑張り屋さんです。

 

その優しさを、あなたにも向けて
大切な人と幸せになる方法は、実はたくさんありますよ＾＾

 

こういうのは、一人で抱えやすいお悩みですし
ひとりで頑張ろうとすると、どうしても引き戻されやすいですから
よかったらカウンセリングもご活用くださいね。

心優しきあなたが幸せな関係性を築くための
参考になれば幸いです。