いつも人とぶつかってしまう、そんなあなただから出来る愛し方がある

パートナー間でも
その他、対人関係でも同じなのですが

コミュニケーションって…難しいですよね。

みんな、違う人間ですし
自分にも感情がありますし
時と場合によることも多いですし。

まぁ、カウンセラーの私が言うな！って
怒られちゃいそうですが。

こういうお仕事をやらせていただいているからこそ
コミュニケーションって奥深いなぁと
つくづく、感じるのかもしれませんね。

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彼といつもケンカになってしまう。
いつも、人とぶつかってしまいます。

そんなご相談を寄せてくださる方は、みなさん
ものすごーーーく自分を責めていらっしゃいます。

私が悪かったのかなぁ。
どうして上手く行かないんだろうってね。

そしてね、
深い深い悲しみも
感じていらっしゃるのです。

どうして分かってもらえないのだろう。
私のこと、そんなに大事じゃないのかなって。

でも実は
対人トラブルの多くは

人の価値に左右されるというよりも
「伝え方」に左右されることが多かったりするんですよね。

確かに、正しいことを言っているし
無理難題を言っているわけでもない。

出来ることなら、受け入れてあげたいけれど…

「しかしだな。
その言い方は、ないでしょう…」

そういうときに、
トラブルは勃発しやすいのですね。

実は、コミュニケーションというのは
「何を言うか」より「どう伝えるのか」がとても大事。

いくら正しいことを言ったとしても
伝え方がまずいと、コミュニケーションって上手く行かないんです。

となると、です。

じゃあ、どうやって言ったらいいの？
敬語使えばいいの？遠回しに行ったらいいの？

「方法論を教えて欲しい」
「言葉使いや、言い回しを教えて欲しい」

そんな風に感じる方も、多いかもしれませんね～。

すごーーーく気持ちは分かるのですが、

どうやって伝えるのがいいのか？は
理屈じゃないような気も、私はするのですよね…。

たとえば、コミュニケーションの教室に通い
先生のお手本通りの言葉で、相手に話したとしても…

同じようなトラブルが起きちゃうことも
けっこうあったりするわけです。

また逆に、いくら言葉が汚くても、ため口でも。

むしろ愛されちゃう！サバサバ感が好き！
と受け入れられちゃう方もいたりします。

じゃあ、何が違うの？？って不思議ですよね…。
私も長年、不思議でした。

 

「そんな言い方はないでしょう？」

そういう風に感じさせてしまう
コミュニケーションをしてしまうとき

私たちは、怖れや不安が
いっぱいになっていることが多いのです。

どうせ、私の言うことは
聞いてはくれないんでしょう？

あなたも、いままでの人のように
私の意見を受け入れてはくれないよね。

否定されちゃったらどうしよう。
つぶされちゃったらどうしよう。

言い負かされたら、また、しんどい目に合う。

人の感情は共鳴しますから
怖れを持っている人と関わるときに、無意識に身構えます。

結果、コミュニケーションがこじれてしまう…
そういう悲しい事例は、本当にたくさんあるのですよ。

もし、あなたが
このパターンをお持ちだとするならば。

身構えなきゃいけないぐらい…

「話を聞いてもらえなかった」
「耳を傾けてもらえなかった」
「尊重してもらえず、悲しかった」

そんな中で、人を愛し続けた。
誰かのために耐え続けたご経験が、あるのかもしれませんね。

誤解されることも
もしかしたら、多いかもしれないし
自覚がない方もいらっしゃるかもしれないけれど。

あなたは、ずっと

もっと上手に
コミュニケーションが取れたらいいのに

安心感の中で、
みんながコミュニケーションが取れたらいいのに

って、頑張って来られたのだと思うのです。

人一倍、
気持ちを分かってもらえない辛さを
身をもって知っている、あなたですものね。

そんな思いで頑張ってきたはずなのに、
人とぶつかってしまうことが多かったとしたら
どれほど、辛かったことでしょう。

「私はこのパターンだわ」

そんな風に感じた方は
まず、いままでの自分を責めちゃうのをやめましょうね。

どう愛そうかと悩んできた道のりです。
むしろ、誇ってもいいぐらいですよ

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