「彼の趣味の時間が許せないっ！」そんな時は「自分のご機嫌の取り方」を見直してみる

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス　服部希美です。

今日は、面談カウンセリングが終わった後の
カウンセリングルームでこの記事を書いております。

名古屋のカウンセリングルーム、広くてキレイなので
なんだか落ち着くんですよね・・。

ノートパソコンでパチパチ書いていると
お仕事ができる人になったような気がして、気持ちも上がったり（笑）

私は、いろいろ行き詰まった時や
いいアイディアが欲しい時、
やらなきゃいけないことが、山積みの時。

気持ちを一旦切り替えるためにも
あえて「居場所を変える」ことをよくやるんですね。

例えば、お腹は空いてないし、
お家でも出来ることなんだけど
あえて、お気に入りのカフェに出かけてみたり。

私は、ちょっとざわざわした場所の方が集中できたりするので
あえて、フードコートの一角で本読んでみたり。

古本屋さんに出かけて行って、
２時間ぐらいウロウロしてみたりとか。

そうすることで、焦りや不安が減ってきたり、
やる気スイッチがオンになったりするんですよね。

ほんの少し、のことなのですが
この「ほんの少し」が心に与えている影響力は案外侮れなかったりします。

こういう「自分なりの調整（自分で自分にご機嫌をとる）」って
実は自分の心の安定を図るだけではなく、

相手の気持ちを理解し、
おおらかに受け入れてあげるためにも、役立ったりするんですね。

例えば、「がむしゃらに頑張る」ばかりだったかつての私は、

休日に遊びに行って、
翌日の仕事に支障が出るなんてことは、もってのほか！

お休みは仕事を頑張るための休憩の日、
ぐらいに思っていたので、

他の人が、
「昨日遊びに行って、夜更かししちゃったから
今日は眠いんだよね～

とか聞くだけで、イラッとしてました（笑）

そんな私に、イライラしちゃう人に、
世間話をふってくる猛者って・・・なかなかいないですよね。

みんながワイワイ盛り上がっている中で、
私だけ、さらにイライラ・・・。

当たり前、っちゃー当たり前の図式なのですが、
当時の私は、寂しかったし、虚しかったです。

そして、タイトルにもしましたが、

お付き合いしていた彼の趣味の時間に対しても、
イライラしてた時があったんですよね。

男性だと、ゲームとかマンガとか
男友達との関わり方、とかが多いでしょうか。

男女って、感じ方が違ったりするので

お互いに
「う～A理解できない！」って思うこと、
結構あると思うのですが、

そんなこと、やってる場合か！とか、
お金がもったいない、とか。

もっと大切なことがあるでしょ、とか（汗）

表面的には「いい彼女」を演じていましたが、
当時の私は、内心、めっちゃイライラしていましたね・・。

今から思うと、
彼にとっては、大切な時間だったんだろうなぁと思います。

イライラしている反面、
こんな私って心が狭いな～理解がないなぁ・・って
いつも自分を責めていましたが

心が狭いわけではなく、自分にストイックすぎたんですね。

自分で自分のご機嫌を取れるようになると、
周りの人のことも、おおらかになれたりします。

イライラしている人を見ても、
ああ、あの時の私みたいに余裕がないのかな？って思えたり。

彼なりの気分転換なのかな？って、思えるようになったり。

ですから、まずは
「自分のご機嫌の取り方」に、こだわってみてください。

一見「無駄」に見えるようなことでも、
自分にとって「いいな」と思うものは、積極的に取り入れてみましょう。

ポイントは、
誰かにしてもらうのを待つのではなく「自分が動くこと」。

また、他の誰がどう言おうと
自分がいいと思えるものに正直になること、です。

例えば、心や体をほぐすために
マッサージやカウンセリングを受けに行く。

公園に行って、芝生に寝転がる。

一人カラオケで、盛り上がる。

接客態度の良い店員さんに
おもてなしを受けに行く。

大好きなミュージシャンのライブに行く。

ジムに行って、走る！

いろいろあると思います。

ぜひ、日常でできることから
取り入れてみてくださいね。

お酒や買い物など
過剰になりすぎてしまう場合は

「埋め合わせ・逃避」になっている場合があります。

そんな時には、「私は、本当は何が欲しいんだろう？？」って
心を見つめてあげるといいかもしれません。

よろしければ、カウンセリングなどもご利用くださいね。

あなたがあなたの大切な人と、より良い関係が築けますように。

参考になれば幸いです。

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