燃え尽きてしまうぐらいに 頑張りすぎてしまう。
そんなパターンを繰り返してしまう方の中には、
私は「期待」に応えなきゃいけない という、思いが強すぎることがあるんですね。
とはいえ、、、誰だって、 誰かに期待してもらえることって、励みになるし
人に喜んでもらえたら、嬉しいし ガッカリされたら、悲しいもの じゃないかと思うんですよ。
でも同じ「期待」でも、
燃え尽きちゃったり 期待に追われる感覚で走り続ける方と
なりたい私になるための追い風に使える方と 分かれてしまうのも、事実のようです。
では、その違いって いったい、なんでしょう?
いつもありがとうございます。
心理カウンセラー、服部希美です。
今日の名古屋は雨模様!
みなさまのお住いの地域は、いかがですか??
最近、寒暖の差から体調を崩されてる方も多いですからね〜
みなさま、ご自愛くださいね。
さてさて、今日は 期待に関するミニコラムです。
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いきなりズバリと書いてしまうと
人からの期待に潰れてしまうタイプの方は
期待に応えないと、〇〇されない、とか。
期待に応えないと、〇〇される、といった 怖れや不安が、
期待に応える動機になっていることが多いです。
〇〇って書いたのは、 人によって入る言葉が違うから、なんですが・・
愛されることや、そこにいることに
なんらかの条件が付いていて。
それを満たさないと、そこにいてはいけない。
それを満たさないと、罰せられる。
そんな誤解が、根付いていることが多いんですよね。
でも、期待を追い風に使えるタイプの方はそうではなくて
期待に応えても、応えられなくても私の価値は変わらないし、ちゃんと、愛されてる。
という、信頼が根付いているんですね。
自分に対しても、人に対しても。
期待に応えられないのは、確かに悲しいし、
申し訳ないと思うし、そんな自分から離れていく人もいるかもしれないけれど
ちゃんと、愛し続けてくれる人もいる。
私は、私でいい。
この感覚って、本当に大切なんですが実は、
期待に応えないと、〇〇されない期待に応えないと、〇〇されるという思い込みも、
実はあなたの人生で、あなたや大切な人を守り、育ててくれたものだったりするんですよね。
そして、そんな自分でいることへのメリットがあることが多いのです。
*
そのメリットに気づくことができ、
もう、必要ないね、と腑に落ちた時。
じゃあ、こんな感じはどうかな??
って、新しい捉え方を、
取り入れる準備が出来てくると、
自然と、期待を
追い風に変えていけるようになりますからね^^
まずは、私の場合、
どんなメリットがあったのかな?
それって、今、必要かな???
そんな風に、ちょっと振り返ってみてくださいね!
サクサク進んでいきたいわ!という方は
どうぞ、カウンセリングも使ってみてくださいね。
誤解を解き、新しい考え方を取り入れるのって、
自分以外の人の影響力を借りることが必須ですから。
参考になれば幸いです^^