いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 心理カウンセラー服部希美です。
さてさて今日は、
カウンセリングでも良くお伺いするのですが、
「私もそうです!待ってました!」
という方と、
「えー!そんなこと、思ったこともないわ!」
という方と、
くっきりと分かれるであろう、このテーマ
「恋愛はしたいけど、男性が怖い!」について、
書いてみたいと思います!
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実は「男性が怖い」と言っても
「どこが怖いのか?」って、人それぞれなんですよね。
今日は
「男友達」ならいいんだけど
「恋愛対象」として、男性に見られると怖くなる。
なんだか、気持ち悪いなって感じてしまう。
よって、恋愛の距離感で男性と接すると、
思わず身を引いてしまう。
そんな方に向けて
書いてみたいと思います。
とはいえ、
居心地の良い人との距離感というのは、
人それぞれ違いますし、
愛し方も違えば、
恋愛の価値観も、違いますからね~
何が正しく、何が間違い
ということではなく
あなたが、あなたの好きな人と
お互いに居心地の良い関係であるのならば
それでいいと思うんですが
彼のことは好きなんだけど
正直、、、
こういう気持ちが、あるにもかかわらず、
「そんなこと思っちゃダメよね」って隠し持ったまま、
相手のために合わせる、という感じであると
正直、恋愛って
すごくシンドイものになってしまうんじゃないかな?
って思うんですよね。
まぁ、こういう怖れって、
実際にお付き合いが始まった後、
彼と二人三脚で取り組んでいくことで
抜け道になる事も多いんですけどね
まず、こういう状態になっている原因として
ある意味分かりやすいのは、過去の辛い経験の影響。
そんなときには、その心の傷を
ケアしてあげるといいと思うんですが
(もちろん、無理にこじ開けることはないと思いますので、
色んな方向からアプローチしてあげるといいと思いますよ~。)
そんな直接的なことではない理由でも、
男性を「恋愛対象」として
たとえば。
・両親が、性的な話を極端に避けていた。
・恋愛話はタブーになっていた。
という、分かりやすいものもあれば、
・清く正しい恋愛をするべきだ、みたいな
親の価値観を聞いて育った。
などなど、カタチは変われど
(あくまで、主観ですけどね!)
「男性を異性として意識する=両親を裏切る行為」
「恋愛」=「両親の教えを背く、悪い子になる」
という図式が
心の奥に出来上がってしまい、
自分が、男性を「いいな~」って感じた瞬間、
その欲求を抑圧する力が働いてしまい、
相手を遠ざけたくなることがあるんです。
ヤバい!心が動いちゃう!
って、ひいちゃうわけですね。
(自覚としては、近すぎる!って感じたり、
嫌な感じがしちゃったりすることが多いですかね)
こういう場合は
「男性が嫌い」というよりも
「好きになっちゃダメ!」って、
自分の欲求を抑圧しているだけ、だったりするので
「恋愛」や
「両親に愛されること」に対する誤解を解いてあげたり、
自分に許可を出してあげると
男性や恋愛に対する認識が変わり、
恋愛がスムーズにいくようになります。
そして、とっても上手に、
男性を愛することや、家族を慈しむことが出来る
そんな「恋愛上手」な女性になる事も多いです^^♪
ちなみに、この「恋愛」のプロセスって
実はあなたのご両親も通ってきた
プロセスでもあるんですよね。
生まれた時から、
お父さんお母さんだったわけではなく
それぞれお母さんから生まれ、
子供から大人になり。
人を愛し、選び、
自分の家庭を築いてきたわけですよ。
当たり前、って言ったら
当たり前なんですけどね~。
そんな両親の人生を、
子供の目線で両親を見るのではなく、
ひとりの女性、男性として見てみると
見つかることが多いですよ~!
その他、「男性が怖い」心理には
さまざまなパターンがありますので
また、機会があれば書いてみたいと思います
とはいえ、ケースバイケースですし
複雑に絡み合っている場合も多いですからね。
「私の場合は??」と思われた方は
よかったら、カウンセリングを使ってみてくださいね!
あなたが、あなたの大好きな人と
心つながる関係を築くための、参考になれば幸いです!
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