カウンセリングを受けると、カウンセラーさんに依存しちゃいそうで怖いです

依存しすぎることを怖れる、そこにあなたのパターンが隠れているかも？

カウンセリングを受けてみたいと思うけれど
なかなか一歩、踏み出せないという方の理由の一つに

一回受けてしまうと、
カウンセラーさんに依存しちゃいそうで怖いです

というものがあります。

「カウンセラーさんなしでは生きていけない」という気持ちになっちゃいそう。

カウンセリングでの「苦しい依存」となると
こんな形を想像されることが多いようですが、実はこの心理も「自立的な発想」からきてたりするんですよね。

ひとりで決めること
自分の力でやることが良し、
誰かに頼ることはダメなこと

そんな風に頑張ってこられた方ほど
この怖れって、感じやすいのかな？と思うのです。

実はこの心理こそが、自立のパターンの一つだったりするんですよね。

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カウンセリングというものは
いろいろな状況で活用していただけるものなのですが
実は根底はいっしょだと私は考えているのですね。

「自分が持っている本来のすばらしさや愛に気づき
自分が持っているパワーを信頼し、社会で発揮できるようになっていく」

自分の選択で、人生を自分にとって幸せなものとして変えていけるだけの心の土台、
本当に欲しい対人関係などを構築していくことができる自分になる、
そのお手伝いをさせていただくという感じなのです。

そしてね。
犠牲や我慢をしなければ、うまくいかないという誤解（そのぐらいちっぽけな私という自己概念）を見つめ直し

自分の本当の素晴らしさに気づくためにはね
どうしても、ひとりきりでは、難しかったりするんですよ。

そして私たちはひとりきりで生きていると、自分のことも分からなくなりますし
なにかと不安定になりがちです。

そういった不安をベースに選択を重ねていくと、自分にとって厳しい状況を作りやすいのです。

ですから、なんだかうまくいっていない、そういうときには特に

「他者からの信頼」や「見守られている安心感」
「自分以外の人の視点」がある日常をちゃんと体感し、落とし込んでいくことも大切なのですね。

＊＊＊

甘えること、人を頼りにすることは悪いことではありませんよ。
上手くできない、そんなときだって、自分を責めないでくださいね。

そうやって頑張ってこられたのですから。

「専門家に頼る」ほうが、まずは楽なこともありますから、遠慮なくカウンセリングをご活用くださいませ。

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また、こんな怖れをいただいている人も多いみたいです。

「私は、ぜんぜん素晴らしくない」けれど
「OOカウンセラーは素晴らしい」ってカウンセリングで落ち込んじゃいそう。

カウンセリングを受けるたびに自信がなくなってしまうのではないかということですね。

カウンセラーを神様のように見上げちゃうあまりに
それに比べて自分は素晴らしくない・・（わかります、わかります）

こういう時にはですね～

カウンセラーさん、すごい！って思ったときには
そんな私も同じだけすごいんだ！って思ってみること

ここ、大切だったりします。

ただ、これだけ。とてもシンプルです。

慣れないうちは
「・・・・ということにしておこう」でもいいですよ（笑）

もしチャレンジできるなら

「カウンセラーさんに見ている価値は、
私にもあるのかもしれない」

って思うぐらいで丁度いいと思います

人は自分にないものは、見えないですからね！

ちなみに、
あまりに相手が神様に見えちゃうときには

「あのカウンセラーだって、私と同じ人間だ！」

みんな、たいしたことないんだよって
真逆のことを思ってみるのもいいかもしれませんが

その際には「自分の素晴らしいところ」を見つけることも
ちゃんとセットにしてくださいね～。

たいしたことないけど、たいしたこともある！
人は必ず、両面あるものですからね。

心理学、カウンセリングというお仕事は
みなさまの日常に生かしていただいてこそ、意味のあるものです。

みなさまの幸せのために、役立てていただけるよう
私も、日々精進しておりますのでね

是非お気軽に、お使いくださいね。

あなたの心の中に「もうそろそろ、気づいてほしいな」って
ずっとずっと、ずっと待っている、あなたの本音がいませんか？？

もうそろそろ、気づいてあげてもいいころ！

あなたのお話、お聞かせくださいね。

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