出来る女性ほど「自立的な私」と「女性としての私」のバランスに悩む。

私のカウンセリングには
いろいろな年代の方が来てくださるのですが

30代半ばを過ぎてくると
お仕事でも責任ある立場にいたりして

「仕事と恋愛の両立」について
悩んでしまう
そんな女性が多いのですよね。

なんていうんでしょうね。

時間的な両立というよりも

「自立的な私」と「女性としての私」

のバランスがうまく取れなくて
私生活でも、すごくしっかりさんになっている。
何ていうか、、、隙がない。

そんな状態になっている女性は
現代社会においては、少なくないかなと思います。

頑張り屋さんで、優しくて
知的な女性に多いですかね。

そんなだから、
なかなか恋愛モードに入れない。

ようやく恋愛モードが出てきても
一気に抑え込んできた、弱い私が出てきたと感じて
「これじゃまずい」とまた引っ込めちゃう。

周りからみたら
「どうしてこんなに素敵な女性が？」と
疑問にもたれる女性が、恋愛を怖がっている。

こういうこと、結構あるのです。

お仕事にも、目標を持って頑張る。
後輩の面倒もよくみる。
社会的信用もある。

しっかりさんなのは
けして悪いことではないのです。

頑張ってきたことだって
間違っていたわけじゃない。

与えることは、難しいことです。
あなたは愛の人に違いないのです。

あなたは、どれだけたくさんの人の幸せを
支えてきたのでしょうか。

でもね、ここから先は、もうちょっと。

あなたの弱さを
周りに助けさせてあげても
いいのかもしれませんね。

心理学では「あなたの弱さは、相手の強さになる」と言います。

あなたの弱さを差し出せば
あなたのことを大切に思う人に
愛する喜びを与えてあげられますからね。

あなたが、たくさんの人の弱さを
愛してきたように。

あなたの弱さを
支えてあげたい人がいますよ。

さてさて。
あなたがずっとずっと、ずっと
飲み込んできた言葉は、何でしょう？

「寂しい」？
「助けて」？
「私も欲しい」？

あなたの弱さは、
あなたの愛の強さでもありますね。

そろそろ弱い私も、
愛してあげましょう。
愛させて、あげましょうね。

カウンセリングで
弱音を吐いたり、頼る練習をすることで
心のバランスが取れてくることも多いです。

ぜひ、お気軽にご活用くださいね。

お待ちしています！

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