愛することに対する失敗感は、けっきょく、愛することでしか、乗り越えられないかもしれない。

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス　心理カウンセラー服部希美です。

私たちが対人関係でうまくいかなくて、後悔しているとき、
たとえ「あの人が愛してくれなかったから！」って表面的に怒っていたとしても。

心の奥底では
「もっと、上手に愛せたんじゃないか」
「私はなんて、ちっぽけな愛情しか持ってないんだろう」
って、自分の愛を疑っていることが多いです。

そして、そんな辛い経験から、
「こんな私の愛情なんて、何の役にも立たないよ」と投げ捨ててしまい
「自分発の愛情」を止めてしまうことで、現実をしんどいものにしてしまっていることって多いんですね。

（→「だからあなたが愛してよ！」と相手に矛先が向いてしまい、対人関係がこじれるなんてことも・・・）

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カウンセリングなどで、経緯や思いをお伺いしていると、
どの方も精一杯、大切な方を愛してこられた頑張り屋さんばかり。

過去、うまくいかないことがあったとしても、
それで自信や自分の価値を見失ってしまうのではなく、

「それでも私は、一生懸命、人を愛してきたんだ」

そんな自分を誇りに思うぐらいが、ちょうどいいんじゃないのかな？
って感じてしまうのですよね、私は。

実は私たちは、自分にダメ出しするよりも、
自分発の愛情があるんだ、と自信を持った上で、
経験を活かし、愛し方や関わり方を見直していくほうが、
楽に、幸せな関係が築けるようになります。

「ない」ものを創造するのは大変ですが、
「ある」のなら、活用すればいいだけですからね＾＾ 

そして・・自分がいま、目の前の人を全力で愛していないということを
ものすごく責めてしまうのは、、、結局ね、あなた自身だと思うのです。

あなたは、あなた発の愛情に自信を持っていますか？

そもそもちゃんとあることに、気づいていますか？

まずは、あなたが気づくこと。
認めることが、大事ですよ。

あなたは、よくやったのです＾＾

認める前には嘆きの時間も大事だったりしますからね。
良かったらカウンセリングもお使いくださいね。

参考になれば、幸いです。