いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 服部希美です。
今日は「隙のなさ」について1記事かいてみたいと思います。
好きな人はできるんだけど、
相手から「女性」として見られていないのか?
なんか、いつもうまくいかない・・とか。
男友達はできるんだけれど、
恋愛に発展しにくい、とか。
カウンセリングでは、そんなご相談をけっこうお聞きします。
実はこういうとき、
女性としての魅力、うんぬんではなく
あなたの「隙のなさ」が影響を及ぼしていることって多いんですね。
「隙がない」というと
「かたーい人」とか「まじめな人」とか
「ツンケンしている、近寄りがたい人」とか
そういうイメージをされる方もいらっしゃるかもしれませんが・・
とっても気が利いて、優しくて、
みんなに慕われる「がんばりやさん」
つまり「心優しき、がんばりやさん」が
恋愛において「隙がない状態」になっちゃっていることって、かなり多いんですよ。
というのも、
実は「隙のなさ」って、心理的には、
周りの人が、あなたのお役に立てたり、あなたを助けてあげたり、
愛させてあげる「チャンス」や「きっかけ」が少ない状態
を言うんですね。
私たちは、愛したい生き物で
大切な人のお役に立ちたい、と思っています。
それは、もちろんあなたもですが、
あなたを大切に思う人、もそうなんですよ。
でも、あなた自身が
自分の弱い部分を隠し、
「私は、大丈夫だよ!」って
やればやるだけ、周りの人は
あなたのことを愛しにくくなってしまいます。
本人にとっては、嫌われちゃわないように
ダメな自分を隠そうとしているだけ、なんだけど・・
相手からは「ガード」されているように感じさせてしまうことも。
これが、相手に
「この人には、自分なんて必要ないんだな」
「この人は、自分のことなんて興味ないだろうな」
って思わせてしまったり、
「隙のなさ」を感じさせている原因になっていることって、多いんですよ。
あなたは、ちゃんと周りに
自分を愛させやすく、してあげられていますか?
SOSを出せていますか?
ダメダメな自分も、まわりに見せられていますか?
なんでも、ひとりでがんばろうとし過ぎていませんか?
ちょっとチェックしてみてくださいね。
「そんなこといったってとても、私にはできません!><」
という方は、カウンセリングも使ってみてくださいね!
一緒に練習していきましょう♪
参考になれば幸いです!