いつもお読みいただき、ありがとうございます。
カウンセリングサービス心理カウンセラー服部希美です。
今日は「重たい女・卒業計画!」第2弾
みなさんの軽やかな恋愛のサポートが出来ればなと思い
はじめてみました、重たい女・卒業記事。
今回も少し書いてみたいと思います。
前回の記事を読んで
胸がイタタタタ・・ってなった方、ぐさぐさと自己攻撃しちゃった方、
いらっしゃるんじゃないかな?って思うんですよね。
「あのとき、彼に対して配慮が足りなかったから
重たく感じちゃったんだろうな・・」
「彼が負担だと感じていたことに気づかなかったから
お別れにいたってしまったのかな」
ああああ、もう
穴があったら入りたい、みたいな、、。
私は、そんな風に自分を省みれることは素晴らしいことだし
相手のことを大切に思う、優しさから来ているのだろうなとも思うのですよ。
でも実は、このパターンにはまってしまったとき
彼の気持ちを理解してあげられなかった自分を責めることよりも
大事にしていただけたら、と思うことがあるんです。
それは、、
もっともっともっと
自分で自分を大切に扱ってあげること。
あなたは、落ち込んじゃったときには、
励ましてあげたり、ご褒美をあげたり。
良いことがあったときには、
やったね!すごいね!って声をかけてあげたり。
自分自身に対して、してあげられてますか?
実は・・
彼のことを思いやったり、優しくしてあげるためには、
「自分で自分を受け容れている」ことが、とても大切なんです。
それは、
自分のことは自分でやりなさいよ!
ということではなくてですね。
人に認めてもらわなければ、私には価値がない。
という「自己愛」がカラカラな状態だと
どうしても周りから、足りない分を補おうとしちゃうんですよ。あなたがどれだけ、
彼のことが大好きであったり、大切にしたい気持ちがあったとしても、
そして、本当のあなたが
ものすごく優しくて、愛が深い方だったとしても、
あなたが、あなたのことを嫌い、
私になんて愛される価値がないと信じている限り・・
自分への愛が足りてない限り・・
他人からその分を、もらいたくなっちゃうんです。
なんていうんでしょう・・・
自分で満たせない分を、
人から満たしてもらえれば、
満たされるような気がしちゃうんですよね。
他者からもらった愛だけでは、自分へ向ける愛は足りてない
でも・・・
とっても残念なのですが、「愛の形」が違うんですね。
「他者からもらった愛」だけでは、「自分へ向ける愛」の足りてない分は補えないのです・・・。
だからですね、自分への愛がすごく少ない方は、
いくら周りに優しくしてもらっても、誉められても、満たされた気持ちになるのは一瞬。だったりします。
そんなこんなを繰り返していると
最初は温かく見守っていてくれた彼も、
ちょっとづつ疲れてきちゃう、なんて事が起きたりします。
でも、彼から気にかけてもらえなくなってくると、
自己愛が足りてない分、大きな不安に振り回され・・
しがみつきたくなる。
この結果・・・
「重たい!」って言われやすくなっちゃうんですね
大切なのは、あなたがあなたをどう思っているのか?
「あなたがあなたのことを、どう思っているのか?」は
大好きな彼と幸せな関係性を築くために、とてもとても重要です。
とくに、「どんな自分も嫌わないこと」や
「自分を知り、自分で受け容れる」こと、つまり自己受容が、ものすごく大切なんですね。
あなたはあなたが思っているより
素晴らしいところもいっぱいあるし、
愛情もたっぷりありますよ。
もうそろそろ
そんな健気な自分を認めてあげたり、
優しくしてあげてもいいのではないでしょうか^^
とはいえ、
自分ではなかなか、
自分の良いところは認めにくいものかも知れません。
そんなときには、私と一緒に
自分を愛する練習をしていきましょう~。
参考になれば幸いです。