お友達止まりの恋愛を繰り返してしまうとき、日常で心がけるといいこと

今日は「お友達止まりの恋愛」で終わってしまうことが多い
そんな方に向けて、書いてみたいと思います。

好きになった男性と
「お友達」以上の関係性に進めない。

好きになった人は、他に好きな人がいる人で
なぜだか彼の恋愛相談を聞く羽目になり・・
彼の恋愛の手助けをしてしまいました。

こんな切ないお話をお伺いすることって多いです。

こういうパターンを繰り返していると

「本命になれない私には、
なにかが足りないんじゃないか？」

「私は、都合よく扱ってもいいって
思われてるのかな・・」

そんな風に、ご自身を
全否定しちゃう方がとっても多いのですが・・
実はそんなことはぜんぜんないのですよね。

だってだって

「いいお友達関係を築けている」

ということは、彼と
信頼関係を築けているということ。
それって、すごいことなんですよ。

必要だったりしますよね

そこはカンタンにクリアできるぐらい
優しさや愛情深さ、魅力をお持ちだということだと思うのです。

ではでは、そんなに魅力的なのに・・

もう一歩踏み込んだ関係。
彼と「男女の関係」まで進めないのは何故なのか・・？

もちろんケースバイケースではあるのですが
「無意識の遠慮」が原因の場合が少なくありません。

＋＋＋

お友達から、でも
なんでもそうなんですけどね

「私を見て欲しい」

という気持ちを
上手に隠しちゃったり。

「友達として見てもらえるだけでも
ありがたいって思わなきゃ」

そんな風に抑えちゃったりしてしまうと

彼に「あ、自分じゃダメなんだな」って
思わせてしまい、線が引かれてしまったりするのですね。

実は、この「無意識の遠慮」って
その方にとって「当たり前」になっていることが多いので
とっても気づきにくいんですよね。

自分では、遠慮しているだなんて思ってない。
むしろ「欲張りだなぁ」と思っている。
私って、かまってちゃんだなぁ・・

そんな風に感じて
ブレーキをいっぱいかけている気がする。
そんな方は、要チェック！かもしれません。

＋＋＋＋

カウンセリングでは、いろいろなお話をお伺いしながら
ガマンや遠慮が当たり前になってしまった理由をひも解いたり

「欲しいと言えない」制限を、
外すお手伝いをさせていただいたりするのですが

日常で出来るエクササイズとしましては・・
「無難なものを選ぶ癖」を変えていくといいかもしれません

正直ですね～～～
恋愛のクセって、日常でも出ていたりするのです。

本当に欲しいものよりも、無難なもの。
選ぶ癖はありませんか？

もちろん「後先考えずに選びましょう」と
お伝えしたいわけではないのですよ。

「一番欲しいものをちゃんと選ぶ癖」をつけるようにする。
「欲しくないものは、手に入れないと決める」ただ、これだけです。

自分が欲しいものをちゃんと手に入れると
こんなにも心が満たされるんだ！って実感が出来るようになってきます。

すると「このぐらいで充分」という関係性ではなく
「私が欲しい」関係性を手に入れたくなるんですね

すると、その関係性にぴったりな相手が
寄ってきやすくなりますよ

（わざわざアピールしなくても、雰囲気で伝わるのです！）

最後に・・・

カウンセリングでお話をお伺いしていると

「私ってワガママですよね」
「欲しがり屋ですよね」

そんな方ほど、
ずっとずっと「ガマン」してこられた方が多いです。

そしてそのガマンは、誰かのために
あなたが大切にしたいなにかのために
一生懸命、やって来られたことが多いようです。

あなたは誰のために
何を守るために、いっぱい我慢したのでしょうね。

いっぱい譲ってきたのには
きっときっと、理由がありますね。

どうぞ、いまの自分に×をつけるのではなく
あなたの欲しいもの、ちゃんと欲しいと言えるあなたに♪

カウンセリングもお役立てくださいね。

参考になれば幸いです。