いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス、服部希美です。
今日は、なんだかんだで
恋愛のご相談をお伺いしていると出てくる
結婚適齢期、について書いてみたいと思います。
私自身がリアルタイムで
話を聞いていた、というよりも
(私、基本的に世間に疎かったんですよ・・)
時折、クライアントさまからお伺いして
「え?!そんなふうに言われていた時代があるんだ!」って
びっくりしちゃう、そんな価値観の中に
「女性の結婚年齢=クリスマスケーキ」
というものがあるのですね。
聞いたことあるよーという方と
え?!なにそれ?!という方と
大きく二分されるのかな?と思うのですが
これは、バブル時代に
女性の年齢をクリスマスケーキに例えて
女性の結婚適齢期を揶揄した表現のことみたい。
クリスマスの25日(25才)がすぎると、 もう、価値が下がるよー、みたいな感じ。
リアルに聞いて育った世代もいらっしゃれば
20代のクライアントさまから
「お母さんから、そう言われていました」なんて、お話が飛び出したり。
いろいろなんですけどね〜
・・いまではもう、
この言葉が、普通に会話として成り立っていた時代が
ちょっと想像できなかったりもしますね。
時代や価値観って、
時間と共に変わっていきます。
生き方だって、変わってきます。
たとえば、
スマホが普及している現代と
家電しかなかった時代、
ポケベルしかなかった時代、では
恋愛って、随分と違います。
そりゃー違って当たり前、ですよね。
変化していくこと。
これを「そもそも、変わっていくものだ」と受け入れられるかどうか、で
生き方って大きく変わってしまうような気がするのですよね。
*
今年は特に、変化を感じやすかったのではないかな?と思います。
去年と今年だけでも、ずいぶんと価値観がガラリと変わっちゃいましたものね〜。
状況に応じて変わらざるを得なかった、と言いますか。
そういう変化は、実は、今年だけでなく
毎日、ちょっとづつ、起きていたりするわけです。
+++
さてさて、
結婚観で出てきやすい問題の一つで
母と娘の生きている時代は違う
ということが、お互いに
受け入れあえていないことで起きる問題があります。
お母さんの時代は、それで良かったけれど
私の時代はそうはいかないのよ。
VS
何を言っているのよ。
結婚なんて、こういうものよ。
みたいな、ね。
娘の立場としてみたら
そりゃあ、できれば
理想の娘でいてあげたいけれど
自分の心が納得いかないよ、ってなるし
お母さんの立場からすると
娘がいらない苦労をしないように、という
親心から伝えてくれているのだと思うのですが
想い、云々というよりも
親子であっても「時代」や「価値観」の違いがある。
(それは、お互いにね!)
ということを知っておくだけでも
ちょっと違うのかなー?なんて感じたりします。
*
さてさて、こういうとき。
どちらの価値観が正しくて、間違っている、という視点よりも、
「私が何を選択するのか?」そして、
「その価値観が、今の私を幸せにするのか?」
という視点で考えてみると良いかもしれませんね。
親御さんのことが大切で
心優しい方ほど、
親の価値観を
そのまんまインストールしようと
してしまうことが多いみたいですが
あなたが幸せだと感じられるような
アレンジ、加えちゃっても良いと思いますよ〜。
価値観が違っても、大切にしあえる。
大事に思い合える関係性を築く、一歩になりますからね。
さてさて、どんな価値観で
幸せを受け取る準備をしましょうか?
ちょっと、考えてみていただけたらなって思います!
*
「こうあるべき、がなかなか抜けません」
「こうなっちゃったらどうしよう、という将来の不安が拭えません」
「どうしても、多様な価値観を取り入れられない」
そういうときには、
まず、心を整理してあげることが速い場合もありますからね。
カウンセリングもご活用くださいね。 あなたが心から「幸せだな」と感じられるような
毎日を過ごすお手伝いができたら嬉しいです。
参考になれば幸いです。
次は、あなたが幸せになる番ですよ^^
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