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【マイナビウーマン】心理学用語「ストループ効果」とは? 意味と事例をわかりやすく解説

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービス 服部希美です。

今日は、メディア情報を更新です。

本日、

働く女性の恋愛と幸せな人生のガイド
「マイナビウーマン」さんに記事を寄稿した記事が公開になりました!

タイトルはズバリ。

心理学用語「ストループ効果」とは? 意味と事例をわかりやすく解説

信号機といえば、「赤色は止まれ」「青色は進め」ですよね。でも、もしこの色が逆になったらどうでしょうか……?

「ストループ効果」とは、色と文字が示す情報が干渉し合い、理解に混乱が生じる現象のこと。私たちの生活において、実はさまざまなところで活用されています。

そこで今回は「ストループ効果」の正しい意味や具体例、仕事や日常生活における活用法を紹介します。

たとえば信号機で「とまれ」といえば赤色ですよね。
でももし緑色が「とまれ」の信号があったとしたら?
咄嗟に判断できず、事故が起きてしまうかもしれませんね。

「ストループ効果」とは、色が示す情報と、文字などが表す情報が干渉し、
直感的に理解ができなかったり、間違えてしまう現象のことであり、私たちの日常に深く影響を与えています。

広告やHPなども、この私たちが持っている心理効果に基づいて作られていたりするんですよー。

たとえば、実際にストループ効果を使った具体例を紹介しますと・・

・標識
「止まれ」の標識の色は赤色ですよね。
私たちは「止まれ=赤色の標識」という共通認識があるため、運転中に赤色の標識が見えたと
き、自動的に「あ、止まらなきゃ!」と感じます。
たとえば「止まれ」の標識が、青色だったらどうでしょう?間違えて進んでしまいそうですよ
ね^^;

危険や禁止を表す標識は、赤色
警戒を表す標識の色は、黄色。
案内標識や指示を出す色は、青色。
高速道路や非常灯表示は、緑色。

注意力を促し、ストループ効果による混乱を起こさないためにも、標識では色が決められてい
ますよ!


・トイレのピクトグラム
日本では「トイレ」をイメージで表現するとき「男性トイレ」は青色の人のアイコン「女性ト
イレ」は赤色の人で表すことが一般的ですね。
たとえば「男性」と「女性」の色を逆にしてしまうと、「イメージ」と「情報」が干渉しあう
ため、直感的に判断できなくなってしまい、間違いやすくなってしまうため、日本では「男性
は青色の人」「女性は赤色の人」で表すことが多いようです。

・広告やWebデザイン
たとえば「露天風呂からの景色が温泉旅館」のPR広告であれば、温泉旅館から見える綺麗な景
色のイメージ画像を使用し、「露天風呂からの景色が最高!」などのキャッチフレーズが添え
られていますよね。
たとえばこれが、「オフィスでバリバリ働いているサラリーマン」の写真を使用し「露天風呂
からの景色が最高!」とキャッチフレーズがついていたとしたらどうでしょうか?
違和感を感じたり、何が伝えたいのか分かりませんよね。

また「繊細」「柔らかさ」「女性らしさ」を売りたい商品に対して、強調文字や力強そうなフ
ォント、男性をイメージするような色を使ってしまうと、読んでいる人に「これは男性向けの
商品なのか」と疑問を感じさせてしまいます。

ですから、購買意欲に訴えるような広告やデザインには、イメージと文字情報に違和感がない
よう工夫されていますよ。


・洋服の色
私たちは色に対してイメージを持っているため、着る服の色によって、相手に与える印象が変
わります。
赤色を使った色の洋服を着ていると「情熱的」な印象を受けやすく、ピンクを使った色の洋服
を着ていると「可愛い」という印象を受けやすくなると言われています。
こういった心理から、色から受けるイメージを活用して自分を印象付ける方法もありますし、
ストループ効果を活用し、いい意味で裏切ることで「ギャップ萌え」を演出することもできま
す。

マイナビさんの記事の中には「日常に生かす方法」なんかもご紹介しています。
良かったら参考にしてみてくださいね。

続きはマイナビさんでお読みくださいね〜。

「マイナビウーマン」
ストループ効果とは? 意味と事例をわかりやすく解説【心理学用語】 ストループ効果とは、色と文字の情報が矛盾している時、判断に時間がかかる現象を表した心理学用語。具体的にはどのような例があるのでしょうか? この記事では、心理カウ...

 

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